Universal Works.Trousers

how do they fit ?

ユニバーサルワークス( Universal Works )のパンツに関するデザイン、履き心地、製造工程など、様々な疑問・質問にお答えする、それが当ページの新しいコーナー”how do they fit ?”です。まず初めに、これからパンツを買おうとしている方が気にする事も一番多い、履き心地についてみていきましょう。




パンツやジーンズを選ぶ上で誰しもが重視するのが、その履き心地です。仕立ての良いユニバーサルワークスのパンツは履き心地も抜群で、安定のフィット感を誇ります。もちろん着心地やスタイルはそれぞれのパーソナリティや生活習慣、身長・体格や行動範囲などによって様々ですので、ユニバーサルワークスでは厳選されたフィット感やスタイルを幅広くご提供しています。

■ Aston Pant / アストンパンツ:

まずは定番のアストンパンツ。セミスリムでゆとりのある、細身のテーパードがフィットするこのパンツはブランド創立以来のベストセラーで、全ラインの履き心地の基本となっています。

もしミッド/スリムフィットのチノ・パンツをお求めであれば、お勧めなのがアストンのテーパードパンツです。ミッドフィットのゆったりとした太もも部分から裾に向かってスリムにシェイプされており、毎日履きたくなるほどの心地よさと着やすさです。アストンは裾の長さに十分な余裕があり、どんな身長にも違和感なくフィットします。スリムなカフは、ロールアップしてもよし、裾上げしても、そのまま履いてもよしで、シューズにきれいにぴったりと納まります。

■ Suit Pant ( also known as the Tapered or Chino Pant ) / スーツパンツ ( テーパードパンツ、チノ・パンツ ):



UWのスタッフに人気なのがスーツパンツ。クラシックなアストンパンツの、モダンでエッジィな”弟”ラインとして本部でもショップでも愛用されています。アストンよりも太もも部分にゆとりはありますが、よりはっきりとしたテーパードシェイプで丈も短めに作られています。また股上がアストンより長めにとられており、腰回りに程よい余裕があります。裾はダブルで仕上げられていますが、ロールアップしてスタイリングするのもお勧めです。

■ Pleated Pant / タックパンツ:



スーツパンツがアストンのエッジィな”弟”ラインであるとすれば、タックパンツは洗練された”兄弟”ラインになります。1930年代の人気俳優、クラーク・ゲーブルのようなエレガンスを漂わせつつも、クラシックなアストンの、斬新でコンテンポラリーなラインとして一押しです。ユニバーサルワークスのタックパンツは太もも部分に十分な余裕がとられており、ダブル仕上げのスリムな裾部分にかけてコンテンポラリーなテーパードシェイプになっています。クラシックかつ斬新なスタイルに仕上がるよう、何度も改良を重ねてきたこのタックパンツは、クローゼットの雰囲気を一変させる事間違えなしです。

■ Fatigue Pant / Loose Pant / ファティーグパンツ/ルーズパンツ:



UWがファティーグパンツを作る上で気を付けたのが、クラシックなシンプルさを守り、フォームに手を加えすぎないという事。アメリカ軍のユニフォームOG-107をベースとした、ゆったりとしたストレートレッグで、裾から上にかけて約10cm程のダーツ縫いが前後にされており、ロールアップにしてもそのまま履いても地面に裾が付くことなく、シューズの上にすっきりと収まるようデザインされています。ボタン付きアジャストターがウェストに付いているので、一回り大きめのサイズでよりゆったりと余裕を持たせて履くこともできます。

また、履き心地抜群のファティーグスタイルにさらにツイストを入れたルーズパンツも登場しました。ルーズパンツは、ファティーグと同じゆとりのあるミリタリースタイルを少しスリムでスマートにし、海軍シェフの古着パンツからヒントを得たオーバーサイズのリアポケットと大きなフロントポケットでクリーンなスタイルに仕上がっています。イメージとしては、上官のスリムなファティーグパンツに、海軍シェフの大きなポケットを付けた様な、そんな仕上がりがルーズパンツになっています。

■ Bakers Pant / ベイカーパンツ:



新しく登場したクールなベイカーパンツは、股上が深く、腰回りに余裕を持たせて履くことができます。また、フロントからバックにかけてカーブしたサイドシームが入っており、全体的にさらにゆったりとした仕上がりになっています。ルーズフィトなパンツをお求めの方に特に一押しのラインです。

■ Workshop Denim Regular / ワークショップデニムレギュラー:



スーツパンツと同じフィット感に、ワークウェアにインスピレーションをうけたゆったり感を取り入れました。ミッドライズとテーパードシェイプで履きも抜群です。ジェームズ・ディーンの様な50年代感で、時代を越えた気兼ねのしない、定番スタイルのデニムです。

■ Workshop Denim Slim / ワークショップデニムスリム:



スキニ―ジーンズとはまた違った、コンテンポラリーなセルヴィッジシェイプのデニムです。ストレートレッグに加え、レギュラーカットよりも少しだけ股上が短めに仕立てられています。セルヴィッジデニムが初めてという方にもおすすめのコンテンポラリー・クラシックなデザインです。

全ての画像のモデルは188cmで、ウェスト32インチ(81cm)のサイズを着用しています。