
英国を代表するヘッドウェアメーカー。1773年にミラー・クリスティーとジョセフストーンによってロンドンのホワイト・ハーフ・コートで産声を上げた。
クリスティーは1763年に義理の兄であるウィリアムミラーの所で技術をマスター。
ミラー亡き後、息子のトーマスとウィリアムスが跡を継いだが、他の帽子工場も利用することにより事業を拡大、飛躍的に成長させた。
その後、戦争や大恐慌の荒波を乗り越え、2世紀に渡り帽子作りの技術を守り、最良の品質により、違いの分かる人々に愛され続けています。
取り扱う帽子は、上質な素材、上品なデザインが特徴で、フォーマルからカジュアルなものまで幅広い。
海外有名セレクトショップでも多数取り扱われています。
職人のハンドメイドで作られた大人の男のための帽子です。

伝統と格式を誇る、英国クリスティーズの本格的なボ―ラー・ハット。又はコーク・ハット(Coke Hat)とも呼ばれている。トラディショナルなこの帽子は、1850年にロンドンのロックス帽子店がウイリアム・コーク氏の注文で作ったのが始まりと言われている。
製作した人物が、ウイリアム・ボ―ラーという帽子職人であったため、一般的にはボ―ラーと呼ばれています。トップハットと並ぶハードハットのため、クラウンとツバは堅く仕上げられ、一般的にかぶられるソフト帽子とは異なります。
現代でも受け入れられるデザイン性の高さと作り込みの良さは、並のクオリティーでは成しえないでしょう。